今回は、ストレスによって
かゆみ止めのクリームや保湿剤を塗っても
かゆみを抑えることができないときに
実践すべき対策についてお話します。
Contents
ストレスのせいでアトピーのかゆみが抑えることができない
じぶんが起きている間に
ストレスによって起こる
アトピーのかゆみには
2つの種類があります。
①じぶんで認識している
ストレスによるかゆみ
②じぶんで認識していない
ストレスによるかゆみ
その中でも今回は、前者の
「じぶんで認識しているストレスによるかゆみ」
の対策についてお話します。
かゆみ止めのクリームや保湿剤が効かない
✓ひとりになった瞬間
溜まっていた
ストレスが爆発して
かゆみが起きていることが多い
✓一時的な対処
(かゆみ止めのクリームなど)では
かゆみがおさまらないことを
知っているものの
効果的な対処方法を知らない
✓毎日、毎日、
薬を塗っているけれど
突然襲ってくる
かゆみには効かない
などの悩みを抱えているあなたは
あと、3分だけ続きを読むことで
やっても、やっても効かない
アトピーのかゆみに対するコツを
掴んでください。
アトピーのかゆみの原因のストレスを無くすのは難しい?
日常生活を過ごす中で
最も、むずかしいことの1つに
さほど「緊急」ではないけれど「重要」なこと
というものがいくつか、存在します。
この中には、
「健康」「ストレス対策」
「人間関係の構築」…
など
ちいさな積み重ねを重ねることで
80%以上の成果を出せるものが
多く含まれています。
病気の原因は、
9割以上、「ストレス」
と言われていますが、
あなたは、
日常生活で感じているストレスを
じぶんでじぶんのこころの中で
「今日は、だいじょうぶ。」
「わたしなら、だいじょうぶ。」
「まだ、だいじょうぶ。」
といった言葉で
耐え続けていることは
ありませんか?
かゆみの原因であるストレスを放置し過ぎる危険性
”がまん”や”負荷”をかける
ことが当たり前になっていることに
気づいていなかったり
いつも、がんばることが
基準になっていたりすると
知らず、知らずの内に
病気が身体にすみつく状態が
常習化してしまいます。
シンプルに言うなら
休息の取り方があまり上手ではない
まじめな人とも言えると
考えています。
まじめな人はストレスによるかゆみを誘発しやすい
(この文章を書いているわたしが
じぶんでじぶんのことを
「まじめ」と表現しても
あまり、説得力はありませんが…)
✓ひとに気を使いやすい
✓神経質なところがある
✓がんばり屋さんと言われやすい
といった性格を
じぶんでうまく調節できるコツを
掴まない限り
アトピーの症状は変化しませんでした。
完治した今だからこそ
わかることではありますが、
「常に、じぶんががんばっていなきゃ。」
という気持ちで
生活しないといけないような環境は
とても、かゆみを誘発しやすかったのです。
根本的な性質は
短期間で修正することが
じぶんひとりではむずかしいです。
また、アトピーの症状は薬を塗っていれば
絶対に変化があるという訳ではないので
「常習化しているストレスへの対策」
によって、かゆみを誘発させないこと
の重要性をあらためて感じることが
多くありました。
ステロイド剤・クリーム・保湿剤を塗れば完治する訳ではない
じぶんの性格の1つとして
「権威がある人に逆らいにくい」
という特徴があると
かゆみが起きる度に
薬を塗っても治らないことに
不満を大きく持ってしまいます。
「病院で診てもらったのに…」
「医者に診てもらったのに…」
「高い薬をかけているのに…」
かゆい!!!
文章として見ていただくと
わかりやすいのですが
意外とじぶんが言っている時は
認識してないことがおおいです。
じぶんの病気に対して
たにんに責任を取ってもらおうとする
力が強く働きすぎると
治るものも、
治らなくなってしまいます。
じぶんで責任を取る部分と
じぶんで責任を取る必要がない部分を
わけて考えることが
出来たときに、常習化している
ストレスから開放されます。
まずは、そのスタートラインとして
日常生活の中の
「ストレス」を精査することを
いますぐ、おこなうことが
かゆみを軽減させるコツになります。
ぜひ、実践してください。
ここまで読んで頂き、有難うございます。