今回は、
アトピー性皮膚炎の「首」に関するかゆみ対策
についてお話します。
「全身・重症アトピー」の状態から
完治させた経験を元に、
「首」の症状の特徴に合わせた対策を3つ公開します。
ぜひ、後3分だけ続きを読み
「首」のアトピーの症状に対する不安を改善し
”完治”につなげてください!
Contents
アトピーの症状が改善する「首」のかゆみ対策がある?
アトピー性皮膚炎の症状が出る部位の
ひとつに「首」の症状が挙げられます。
✓うつむくと、汗がたまりやすく、痒みが持続しやすい
✓︎汗がたまりやすい事で
かゆみ止めの薬を何回塗っても落ちる
✓常に、湿っけを感じやすい不快感
✓︎「首」につけるアクセサリー(ネックレス)や
ネックストラップ(首から下げるヒモ)が
擦れてかゆみの原因になり、不快
✓︎症状が気になり過ぎて、服で「首」を隠してしまう
✓︎肌に髪が刺さったり、はりつくことで
かゆみが起きやすい
わたしは、「全身、重症アトピー」が
スタートの状態だったので
相談対応の中でお聴きする
「首」の症状についてのなやみも
どれも、経験してきたものばかりでした。
※アトピー完治までの治療の過程は
こちらのページに記載しています。
「完治」させたいあなたは、ぜひ一読ください↓
17年かけて、全身の症状を治したことで
「首」の症状には、「首」の症状に合う
かゆみ対策の手順があることを把握しています。
「首」のアトピーのかゆみは比較的治しやすい
前述にもあるように
「首のアトピーの症状」には、
「首」のアトピーの症状に合った対策があります。
個人差はもちろんあると考えています。
「全身のアトピーの症状」を比較すると、
「首」の症状は、ひとつ、ひとつ手順を踏めば
比較的治りやすい部位であることを経験しています。
同じ、「重症 アトピー」でも
発症する部位によって、治りやすさは異なります。
もちろん、軽症〜中度の方も同じです。
治しやすい部位であるからこそ、
はやく、適切なかゆみ対策を行うべきであると
考えています。
1.全身重症アトピーから比較する「治る」部位と「治りにくい」部位
症状のなおりやすさを知ることで
こころに余裕をもたせる為に
アトピーが治りやすい部位と
治りにくい部位について触れておきます。
✓汗はかくけれど、衣類のしばりがない部位
例:首、頭皮
✓皮膚がやわらかい部位
例:お尻、顔、お腹(へそ周りを含む)
✓汗がたまりやすい部位
例:ひざ裏、肘裏、下着ライン、肘裏、むね
✓皮膚が硬い部位
例:背中、手首、ひざ
✓その他
例:耳のした
➔耳のしたの切れが塞がると
アトピーは治ると言われています。
重症の状態から、治るまでの過程を
一通り、経験したことでわかることを
完結に記載します。
「アトピーが治りやすい部位」に対しては
”神経質にならないこと”が
完治をはやめるコツになります。
反対に、「アトピーが治りにくい部位」に対しては
”こころが折れるくらい粘り強く治らない”と
前もって知っておく必要があると考えています。
「首」のアトピーを完治させる為には
”神経質にならないこと”が重要と言われても
症状による影響から、
現実的にはムリだと感じてしまうあなたの為に
「首」のアトピーに関する対策をもう少し記載します。
実体験を元にした対策をかならず入手してください。
「首」のかゆみ対策においてハードルとなる「見た目」の症状
「首」のアトピーを最もはやく治す方法は
”とにかく、肌にふれるものを減らすこと”になります。
じぶんで取り組みやすい「髪」が
「首」にあたらないようにすることについては
”おしゃれ”より”健康”を優先する価値観を養うことで
散髪する習慣を身につけ、治すことが出来ます。
職場で強要されがちな
”ネックストラップ(首から下げるヒモ)”は
じぶんの持病について説明する力を養う
コミュニティーケーション力の向上・
交渉術の向上をはかれば、改善することができます。
ですが、最も改善しにくい原因が1つあります。
それは、じぶんで”見た目”を気にしすぎるあまり
「服で首を隠してしまうこと」です。
「首」の症状が悪くなることはわかっているけど
本腰をいれて改善策を取れない原因の中でも、
”見た目”に関する価値観を
180度変えなければ改善しないものでもあります。
そこで、今回は、
「服を首で隠してしまう癖」があってもできる
「首」のアトピーの具体策を3つ公開します。
あなたがいますぐ行うべきアトピーの「首」のかゆみ対策3選
職場を除いて、日常生活の中で
”「首」の症状を気にしすぎて隠してしまう習慣”
があるあなたが行うべき対策を3つ紹介します。
また、アトピーの症状があることで
「見た目」に関するコンプレックスが強いあなたも
いますぐ、実践できる対策を公開しているので
ぜひ、今日から実践してください。
1.洋服で隠さないように「見た目」に関するコンプレックスを克服する
「首」のアトピーの症状に対する最大の敵は
”首の症状を気にしすぎるあまり
症状を隠したがる、じぶんの内面の状態”にあります。
この文章をここまで読んでくださったあなたの為に
「どストレート」なことをひとつ言います。
あなたの自尊心を傷つけた
「あなた以外のだれか」の過去のことばを
いつまで、あなたのこころに居座らせ続けるかは
あなたが決めることが出来る
病気がある状態と健康な状態の生活は
まったく別物です。
アトピーがある状態を継続させることは
あなたの判断にかかっています。
「自分以外のだれかが言ったことば」や
「周囲の目線」を気にして、肌を隠している
”言い訳”と表現した理由は
あなたの身体を大切にする責任を取る癖を
つける必要があると考えた為です。
そこに、どんな理由があったとしても
自分の身体を治す責任はあなたが担っているのです。
わたしも、アトピーがあることによって
随分長い間、「いじめ」に合いましたが
結局は、”たにんのことば”ではなく
”じぶんのことば”に従って生活することが
幸せへの近道になります。
たにんがあなたにかけた
「不幸なことば」に浸りながら生活したいか
アトピーを完治させて
「健康な肌」・「健康な人生」を掴み
再スタートすることを選ぶか
あなたの判断で出来ます。
アトピーの治療を経験した
いまだから、言えることではありますが
あなたの容姿を事細かく見てくるひとは暇人です。
「見た目」だけで、
ひとを判断する人は大したことありません。
じぶんらしく生きる力をもっている
ひととしての「中身」の方が何十倍も大切です。
健康を取るか、
現状維持の「不満がある生活」を取るか
いま一度、再選択をする勇気をもって下さい。
2.「首」の症状を気にしすぎて、手で触れる習慣をやめる
アトピーの症状を
最も悪化させる原因となるものは
「じぶんの手で、じぶんの皮膚に傷跡を残す」ことです。
✓アトピーの症状にふれること
✓かゆみで掻いてしまうこと
✓症状が気になりすぎるあまり、擦ってしまう
上記もあてはまります。
わたしも、「重症」の状態から
かゆみが起きても、皮膚に触れなくなるまで
かなりの努力を必要としたので
かんたんに出来ることではないことを把握しています。
アトピーの症状ではない部位を触れることで
アトピーの症状を触れたふりをするところから
習慣づけをはじめる。
きょうから、「アトピーの症状を触れない!」
と決めたときに取り組みやすい対策になるので
ぜひ、実践してください。
3.「首」のかゆみで掻いてしまう習慣をやめる
かゆみで掻かなくなるまでの過程については
ひとことで、説明ができないので
こちらのブログを参考にしてください↓
一ヶ月間、かゆみが起きても掻かなかったときの
症状の変化をあなたにも実感して欲しいです。
いますぐ、3ステップでアトピーの「首」のかゆみを治そう
「首」のアトピーは
「全身」の部位別で、症状を比較すると
汗が溜まりやすい割に、治りやすい部位になります。
部位的には、治しやすいですが
✓じぶんで、アトピーの症状を悪化させる
✓アトピーの症状を慢性化させる原因を作っている
と、治る病気も、治すことができません。
まずは、治すことができる病気であることを前提にし、
じぶんでアトピーを治さない”言い訳”を作っていないか
いま一度、精査してみてください。
案外、たにんはあなたのアトピーの症状に対して
口で言うほど、深く関心をもっていません。
相手があなたに放った言葉は
そのまま、本人にいずれ返っていきます。
あなたが、もっとも幸せになれる方法
(アトピーに関する対策を取ること)
をいますぐ、選ぶ勇気を持ちましょう!