「夜、じぶんの意識がないときに
アトピーのかゆみで掻き傷を残さない対策はないの?」
と、なやみを抱えているあなたは
血なまこになって情報探しを続けてきたはずです。
じぶんが寝ているときに、
じぶんで、じぶんの肌を傷つけ続けている状態は
健康な人には想像がつきにくいストレスでもあります。
そんなあなたに、朗報が1つあります。
それは、「夜、重症の状態で酷いアトピーに悩まされ
血まみれになるまで掻き崩していた地点から
アトピー完治に到達した」という事例です。
「夜のアトピーのかゆみ」に関するなやみが原因で
「掻かない対策」ばかり、必死に追っていたあなたにとって
目からウロコのような話であると考えています。
たった3分で、安心して眠りにつくことが出来る
夜のアトピーのかゆみに対する対策を3つ公開するので
このまま続きを読み進めてください。
Contents
夜、ひどいアトピーのかゆみで掻かない方法はある?
アトピー持ちの方が
”夜のアトピーのかゆみ”で考えがちななやみごとに
下記のようなものが挙げられます。
✓朝起きたときに、枕やベッドが血だらけで
心理的なダメージが大きい
✓夜、ひどく掻き崩してしまうことで
朝、ベッド周りの掃除に時間がかかることで
日常生活がスムーズに送れない
✓朝、就寝時に掻きすぎて「痛み」で起きる為
1日のはじめが憂鬱に感じる
✓日中の対策以上に、効果的な対策が見つからない
✓じぶんの意識がないときに
掻き崩してしまうことで
日中に掻きくずす以上に罪悪感を感じる
◎そもそも、かゆみが酷すぎて眠れない
わたしも、「全身・重症」アトピーの状態が
スタートだった為、
どれも、経験したことがある悩みになります。
結論から、先にお伝えします。
夜のアトピーのかゆみで、
一時期、どれだけひどくかきむしっていたとしても
「アトピーを完治させること」は可能
わたしが、治療をしていた当時(1990年代後半)は
現在(2018年)のように、
「アトピー対策に関するグッズ」が多様化していませんでした。
夜のかゆみが酷くて眠れないほど
「重症」に近い状態の頃は
夜中に、頑丈に巻いた包帯を強引に外し
血が出るほど「ガシガシ」掻き崩していました。
そんな状態の時期があったかつての私が
「アトピー完治」に到達することが出来た理由があります。
それは、「意識がある時間(=日中)に
努力を積み重ねる」ということを徹底した為です。
日中の時間の過ごし方を改善し続けることで
夜の掻き崩しを減らすだけで
十分、「アトピー完治」に到達することは出来ます。
夜のかゆみで掻かない方法を試すことなく、アトピーを完治させた
夜どれだけ、酷いアトピーのかゆみに
悩まされていたとしても
「アトピーは完治できる」という”結果”を知っている為
とにかく、いますぐぐっすり眠ることに
注力してほしいということが本音です。
アトピーを完治させたことで、
”かゆみで掻かないことによる効果”を知っている為
「掻かないこと」の重要性はよく把握しています。
なので、現代の発達した
「アトピー関連グッズ」(手袋)を使用したり、
女性であれば「ジェルネイル」を施すことも
ひとつの手段であると考えています。
一方で、「夜、掻かないこと」に対する対策に
なやみ休暇時間を潰すくらいなら
”結果”は変わらないと開き直って寝てしまうことも
有りだと考えています。
じぶんの意識がないときに「掻かないこと」
に対する対策を施すことは至難の業である
日中、「掻くな!」と叱責を飛ばしていた家族も
どれだけ策を練ったところで改善することが出来ず、
「夜のかゆみで掻いてしまうこと」に対して
怒るに怒れなかったという過去も経験しています。
アトピーのかゆみで掻かない方法を探すより、重要な夜の睡眠管理
そんな「重度」のアトピーの頃の過去を持つわたしも
学生になり「中度」程度の症状に変わると
「夜のアトピーのかゆみ」+「学業」・「学校生活」
という壁に悩まされるようになります。
なんとしてでも、
「夜のアトピーのかゆみ」で眠れない時間を
減らす必要性があった
夜、アトピーのかゆみで眠れない時間を減らす
「緊急性」がでたときにはじめて、
”夜のアトピーのかゆみ”に対して
本気で対処しようと考えるように変わりました。
前提として、
「夜のかゆみで掻いてしまうことは諦め」
に近い部分があった価値観は変わりませんでした。
ただ1つ、「”根本的に”、
夜のかゆみを起こさないようにする為には
どのようにすれば良いのか?」に焦点を絞ったのです。
日中の時間(意識があるとき)の
生活の充実度をはかることで
「睡眠時間」を確保し、完全に熟睡できる習慣をつける
掻かない方法より、夜のアトピーのかゆみに効果が高い「睡眠管理」の3つのコツ
いままで、「夜のかゆみで掻かないこと」を
必死で考えていたあなたにとって
「どれだけ、酷く掻き崩していたとしても完治できる」
という”結果”は釈然としないものがあるかもしれません。
ただし、掻いてしまっている分、
✓日中の生活習慣の改善 ✓睡眠時間の管理 は、
文章で簡単に書いている印象以上の努力が必要でした。
そこで、
夜のかゆみでどれだけ酷く掻いていたとしても
アトピー完治を達成できることを基準に
3つの対策方法を公開します。
あなたも、きょうから生活に取り入れてください。
1.夜、かゆみで悩まない様に、日中に、身体と頭を極限まで疲れさせる
はじめに、夜のアトピーのかゆみ対策を行う為に
体感的な部分における「アトピーのかゆみ」
に対する認識を知っておく必要があります。
アトピーがある状態
➔かゆみを起こしている状態は、エネルギー豊富な状態。
特に、頭の中がかなり、元気過ぎる為、
身体がどれだけ疲れていたとしても、眠ってくれない。
健康な状態
➔基準値以上のエネルギーを蓄えることは出来ない。
エネルギーが切れると、完全に寝てくれる。
アトピーを「完治」させた後に気づいた大きな驚きは
”かゆみの無い生活”の方が
身体は、元気すぎないという事実でした。
「病気がある状態」は、
元気がないというイメージを持たれがちです。
ただし、それは、「精神的な意味」であって
「体感的な意味」では全く異なってきます。
「頭」と「身体」が極限まで疲れるという表記で
「体感的な意味」の疲れを表現しましたが、
「遊園地に行った後の状態」が最もわかりやすい例えです。
子供のころ「遊園地」のような
前日からワクワクする予定が終わった後は
「爆睡」をしていました。
「頭の中が”かゆみ”を忘れていること+
身体がエネルギーを消耗すること状態」
を毎日つくり、実行することが理想的な状態です。
2.夜、ぐっすり寝ても大丈夫と思える環境づくりを行う
アトピーを治療していた当時のわたしは、
「細かいことを気にしすぎて根に持つタイプ」でした。
また、同時にそれらの不満やなやみを
「すべてひとりで抱えてしまうタイプ」でもありました。
✓その日起こった嫌なこと ✓過去に起こった嫌なこと
✓これから起こりそうな嫌なこと ✓たにんの些細な言動
沢山の「ちいさななやみ」に、圧迫され
毎晩、毎晩眠れなかった経験を
何年も過ごしていた結果
身についた悪習慣が「なぜか、眠れない」でした。
日頃の不満の吐き出し口がなかったことや
ひとりで抱えてしまう性格が
「家庭」にも、「家庭外」にも
こころの安心を保てる場所を潰してしまったのです。
「あぁ、じぶんも当てはまるなぁ。」と、感じたあなたに
ひとつラッキーな法則をお伝えします。
にんげん、不安に思っていること内、
87%程度のことは、実際には起こらない
(起こっていない)
アトピーを治療しているときは
すべての考えが「じぶんにだけ」向いている状態で
とても、苦しかったことを覚えています。
「ネガティブななやみに時間を使うじぶん」に飽きることで
「もっと、有意義なことに時間を使おう!」と
前進することができるように変わります。
つまり、「なやみを持たない努力をすること」は
「睡眠時間の確保」につながることで
アトピー完治に、絶大な効果をもたらすのです。
3.夜、アトピーのかゆみで眠れないときは「諦める」
ここまでは、
「日中」の生活を見直すことで「睡眠時間」を確保し、
かゆみを引き起こす原因を潰そう!
という流れのお話でした。
3つめの対策は、どんなに努力しても、
頭の中がなやみで一杯(=元気過ぎる状態)で
眠れないときの対策です。
わたしも、人生の前半のほとんどは
「夜かんたんに眠ることが出来た日」がない
といっても過言ではありません。
何度も、眠ることに対して必死に試行錯誤したことがあります。
「眠れない状態」とは、
本当に「眠れない」のではなく
じぶん自身に「眠る動機・意志がない状態」
”眠りのトリック”に気づいたわたしは
それ以降、自主的に「眠りに対するなやみ」を
放棄することにしました。
かゆみが起きることがわかっていたとしても
「健康より、優先したいなにかがある」ときもあります。
じぶんで把握し、管理出来るなら
「なやむことを諦めること」もケースバイケースで必要です。
夜、アトピーのかゆみで掻かない方法は「睡眠管理」にある
究極の、究極の話、「夜、かゆみで掻かない対策」を
取れなかったからといって
アトピーが完治しないわけではありません。
むしろ、「夜のアトピーのかゆみ対策」に
それだけ、必死になれるなら、
「日中のアトピーのかゆみ対策」に
100%全力投球する環境を作った方が
症状の改善ははやいです。
これは、わたしの実体験だけでなく
「かゆみ対策」のコンサルを行った経験からも
実証できる「結果」になります。
①睡眠時間を確保できるように
「日中」のかゆみ対策に9割力を使う
↓
②プラスアルファの努力として
「夜」かゆみが起きない環境を整える
あなたが、本気でアトピーのかゆみ対策を行う場合、
やるべきことは「日中のかゆみ」を基準に
じぶんの意識があるときに出来ることを
はじめに、徹底させる必要があります。
その上で、今回提示した
「睡眠時間」を確保することに注力し
かゆみが起きる原因を減らす対策を実践してください。
なやむことなく、安心して眠れる生活を手に入れる為に、
今日から、実践していきましょう!
※夜、アトピーのかゆみがストレスによって
引き起こっていると感じているあなたは
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