【アトピーが良くならない理由】
「今までにIherbなどのサプリや漢方、アクセーヌなどの保湿剤で
高い商品を一杯購入して来ましたが
何故、完治しないのでしょうか?」
今回は、購買行動を続けているだけでは
アトピーは完治しない理由についてお話します。
”購買行動”について
基本的に会社づとめをされている人は
商品を探すことや
商品を買うことで、幸せが得られたり
満足度が得られると考えている方が多いと思いますが
それを続けているだけでは
病気は、身体から出て行かないっていうお話です。
これは生活全般を見つめ直して
完治に繋げるというお話になります。
なので、まずは、
”何で、他人は購買行動をするのか?”
っていう根本的なところをお話します。
”購買行動”を取る時の心理として
今の症状を何とかしたいとか
症状に対する不安を取り除きたいとか
安心感を得たいっていう部分が
結構強いと考えています。
何かしらの消耗品に対して関心を持ち
1回ものを買うと
消耗品があることで
生活のサイクルが回り始めますよね?
つまり、あなたの治療生活は
”商品がないと生活が成り立たない”と
思い込んで生活していく事になります。
ということは、冷静に考えてみれば
普段あなたが行っている購買行動は
病気を治すために消耗品を買っているわけではなく
とりあえず、
今の生活を乗り切っていくために
だったり
自分の不安を取り除くためにとか
安心を得るために
商品を買い続けるわけじゃないですか?
購買行動だけで
アトピーが治るなら
みんな大金を注ぎ込みさえすれば
治せるはず、ですよね。
ですが、現実はそうではない。
だとすれば
消耗品を買う事が完治の為の努力だと
考えている場合は
今すぐ、
病気を治すための努力ではないという違いを
まず、押さえる必要があります。
このブログにたどり着くまでに
様々な消耗品を購入されてきた方にとって
消耗品を買ったからといって
症状を改善させることがメインでは無いことが
多かったのではないでしょうか?
一定のものを買うことが努力だと考えている方も
一定数いらっしゃると感じていますが、
購買する理由の根本的な要因が
”不安を取り除きたい”とか
”症状に対する不安に対する安心感を得たい”
だとしたら
症状が改善しなければ、
改善するっていう感覚が得られなければ
継続させることが出来ないことが多いですよね。
消耗品が、あなたの不安を改善してくれるはずが、
改善してくれなかった場合
”裏切り”に感じた部分はあったはずです。
”不安が取り除かれるだろう”という思い込みで
1回目、消耗品を買うじゃないですか?
そして、不安が改善されないと
次は違うものを買うじゃないですか?
これを、何回も続けていくわけです。
まるで、
犬が自分のお尻のしっぽを
追いかけ回す様に
消耗品を見つけては追いかけ回す訳です。
「今度こそ、
自分に合った消耗品が見つかった!」
と意気揚々と購入して落胆して…
これを繰り返す生活を
後、何回行いたいか?にかかっています。
消耗品の渡り歩きが努力だと考え
”あの時もダメだった”
”この時も駄目だった”
”また駄目かも知れない”…っていう中
失敗の経験だけは積み重なって
結局一回も成功例が出来ないことで
自信を失い
継続させることが出来なくなります。
結局完治させた人って
私もそうですが、
『消耗品の追いかけをしていない』です。
中には、サプリとかで治したっていう方も
いらっしゃいますが、
サプリとか漢方を買って治した人でも
治った要因と根本的な原因は別のところにあったりします。
実は、病気になった原因が解除されたことに
自分で気づく前に完治したことで
その時、たまたま使っていたモノが
完治させてくれたと思っている人も中にはいます。
(”この消耗品が治してくれるのだ”と
『思い込んでいるだけ』なのですが)
根本的な原因って何なのか?
っていう話が気になると思うのですが
基本的に病気になっている状態っていうのは
自分の考え方に問題があります。
ただ、自分の考え方に問題があるって言われても
誰も納得しないじゃないですか?
正直、自分が一番かわいいじゃないですか?
人間みんなそうです。
どこかしらで、思っています。
ですが、自分を変えることが出来なければ
病気の状態から脱出することはできないわけです。
そうなると、矛盾が起きませんか?
購買行動を続けることは
自分を変えることには繋がらない為です。
”だから、治らない”のです。
サプリとか漢方を買った人で
アトピーを治した人達っていうのは
消耗品を買っているけど
それプラスアルファの努力は
自然と習得しています。
ただその本人はそこにあまりフォーカスしてもいなくて
気づいたら改善されていたっていうパターンが多いことで
”消耗品があったから、治った”と
表現しているのです。
今も、高い商品を買い続けている
もしくは、
もう何年も何年も消耗品を使っているけど
治らないっていう場合は
目的が違っているっていることや
完治のために努力しているわけではない
っていうところに気づくことが大事であると考えています。
では、以上で終わります。
ここまで読んで頂き、有難うございます。