今回は、
「赤ちゃんの頃からずっとアトピーがある」
生活に慣れ過ぎていて
いままでに、本気で
アトピー完治を考えたことがないあなたが
大人になってから心機一転し
アトピー完治をめざす際に
注意すべきポイントをお伝えします。
Contents
大人になっても「赤ちゃんの頃からのアトピー」が完治しない原因
この文章を読むあなたが
間違った認識を持ったまま読み進めても、
身に入らないので
冒頭でひとつだけ先に、
ある重要な事実をお伝えします。
それは、「あなたがアトピー性皮膚炎を治す」
と決めさえすれば
アトピーは年齢関係なく治せるチャンスがある
ということについてです。
✓治療を開始した初期から
「治すこと」を決めるまでの期間の長さ
✓それまでに歩んで来た「アトピー治療の過程」
✓選んでいる治療方法…etc
上記の項目がひとによって異なるので
治し方は、ひとそれぞれです。
あなたがこころの中で
✓じぶんのアトピーが治るかどうか、
半信半疑に感じていて
症状が悪化する度に、諦めの方が強くなっていた
✓赤ちゃんのころから、ずっと、アトピーで
アトピーがある生活が
あまりにも、普通に感じていたことで
そもそも、「治す」という考えを
もったことがなかった
✓いまさら、必死になって
アトピーを完治させることを考えるなんて…と、
のんびりしていたらここまで、きてしまった
✓日常生活で一杯、一杯で
完治させるきっかけを掴むことが出来ずにいた
こんな想いを抱えているとしたら
後、3分だけ続きを読んでください。
上記に示した内容の様に
幼少期の頃から、
「アトピー性皮膚炎のある生活」が
当たり前な状態にある人は
よほどな出来事がない限り、
「アトピーを治すきっかけ」を得る機会がありません。
たった1つ心がけるだけで
「アトピー完治」を本気で信じることが
できるようになる方法をお伝えします。
「赤ちゃんの頃からのアトピーは大人になれば完治する」は嘘
一般的な話の傾向として、
①赤ちゃんの頃からのアトピーは
ほっておいても勝手に治った論
➁赤ちゃんの頃からのアトピーは
ほっておいても治ると聞いて
何もしなかった結果、治らなかった論
の2つが挙げられると考えています。
※もちろん、努力をされて治した方、
努力をされていたけど
結果的に治らなかったという方も
いらっしゃると考えています。
この文章にたどり着いたあなたは
どちらかというと、
「おとなになったら治る」
という周囲の言葉を
どこか、鵜呑みにしてしまっていたり、
アトピーがあることが、
当たり前になり過ぎていて
「治す」ということをぼんやりとしか
考えたことがなかった
という傾向が高いと推察しています。
ここで、あなたに1つ質問です。
「あなたが人生を終えるとき
どんな容姿でその時を迎えたいと
考えていますか?」
”アトピー完治”を
本当に、考えているひとであれば
この答えは、1つになります。
「アトピーの症状がない、きれいな肌で迎えたい。」
アトピー性皮膚炎を完治させる為には
あなたがほんとうに望んでいる姿を「創造」し、
あなたの身体の事情を知らない
周囲の言葉を遠ざけ
集中して、治療に取り組む必要があります。
ところが、あなたが成長する過程で
「アトピーの症状がない、きれいな自分の姿」
を「創造」する機会
が無ければ、
「顕在意識」では、
完治させたいと想うことはあっても
「潜在意識」の中で、
アトピーがあるじぶんを
肯定してしまっていることと同じになるのです。
深く、考えたことが無い
ゴール(完治)に向けて歩きたい
「感情」があったとしても、
「どこまで、やり込めば
アトピー完治にたどり着くのか?」
という工程を考える機会がないことで
順当に治すことができないということに
気づきを得ることも、重要な視点になります。
赤ちゃんの頃からのアトピーを大人になってから完治させる為の対策方法
今回は、「アトピーがある生活」が
あまりにも、自然過ぎたあなたが、
「きれいな肌」を手に入れる為に
いますぐ、すべきことを3つ挙げています。
実際に、わたしがアトピー持ちの方の
相談対応を行ってきた中で
効果があったトップ3を記載しているので
ぜひ、実践してください。
1.「赤ちゃんの頃からのアトピー」を当たり前にしない
わたしも、2歳という
物心がついていない年齢に
重度のアトピー性皮膚炎を発症したことで
幼少期の頃は、
アトピーがない生活を想像することが
できませんでした。
結果、
「アトピーがあることは、じぶんの生活に必須なもの」
という錯覚を起こした
言動を取ってしまうことがありました。
アトピーがある身体の状態しか
認識したことがないことで
アトピーを治す方向へ
気持ちの向け方がわからなかった時期は
治るはずの症状も
まっすぐには治りませんでした。
やらない理由(完治しない理由づけ)の前に、
やる理由(完治させる決意)をしっかり作ろう
たとえ、幼少期のころから
アトピー性皮膚炎の治療を続け
治っていなかったとしても
ゴール(完治)を今から作り直せば
いくらでも、治せるチャンスはあります。
大切なことは、いまのあなたの気持ちにあります。
いままでの脚本(人生のシナリオ)は
いくらでも書き直せるので
「アトピーがあることを当たり前にしない決心」
を持ってください。
2.「大人になってもアトピーは治らない」と言って諦めない
ところで、あなたの人生が終わるまでに
”アトピーの症状がない
きれいな肌を、手に入れることは出来ない”
と決め込んでいるひとは
一体、だれなのでしょうか?
あなたの、将来の身体のことまで
決めつけている原因は
何にあると考えていますか?
会社や学校、勉強、友人、家族、ストレス…
いっぱい、不満に思う点が
あがったかもしれません。
かつての、私も、
じぶんに、アトピーがあることは
じぶん以外のなにかのせいであると
思い込んでいました。
完治させたいのであれば
結局は、じぶんの身体に対する責任は
じぶんで取らなければいけません。
ほかのだれかが、
責任を取ってくれるはずと
ぬるくかんがえている”じぶん”を捨てることが
アトピーが完治には必要なのです。
3.いますぐ「赤ちゃんの頃からのアトピーを完治させる日」を作る
ここまで、読んでくださったあなたなら
「赤ちゃんの頃からのアトピー」を
当たり前に捉えるのではなく、
じぶんで、じぶんのアトピーを完治させる日を
設ける必要であるということに
お気づきのはずです。
じぶんの中の「当たり前」の基準を
変えることができる人は
ほかの誰でもない、「じぶん」しかいません。
あなたが、手間暇かけて
じぶんの身体もこころも大切にできなければ
身体の状態は
現状維持か、それ以下にしかならないのです。
実際に、その日ぴったりに
アトピーが完治できるかどうかは
ここでは、重要視する部分ではありません。
「完治するその日まで」
あなたが、あなたの身体を
いままでの100倍、大切に考える習慣を作る為に
いま、「赤ちゃんの頃からのアトピー」を
完治させたい日を決めてください。
ゴール(完治)を決めることで
治療の過程を見直すことができるようになるのです。
「赤ちゃんの頃からのアトピー」は大人になった今、完治させよう
一般的な風潮からみても、
病気があること
=じぶん自身にもなにか原因がある
という視点は、ものすごく、反感を喰らいます。
ここには、人間に、
「自己防衛機能」というものが備わっていることで
じぶんだけは、
なんとしてでも傷つきたくないと考え
行動する傾向がある為です。
病気があることに対して
100%、すべてじぶんが悪いという見識は
極端であると考えています。
ですが、
アトピーを完治したことがある人は
わたしも含め、多数いる中で
あなたのアトピーが
絶対完治しないということを証明できるものも
実は、存在していないのです。
なので、
ここまでの文章を読んだ
あなたは
「赤ちゃんの頃からずっとアトピー」
という枠を頭から外して
じぶんで、
じぶんのアトピーを完治させる日を
設定してください。
今日が、スタートの日。
ゴールの日(完治させる日)は
いますぐ、
ケータイのアラーム機能に設定を!
小さな行動の積み重ねが、アトピー完治を導きます。
ぜひ、実践してください。