今回は、アトピー性皮膚炎を完治させる上で
「病院」・「医者」・「薬(クリームや保湿剤)」頼みに
なってはいけない理由と
あなたが、ほんとうに力を入れるべき
完治の為の対策方法についてお話します。
Contents
アトピーを完治させたい人に「病院」頼みが多い現状
アトピー性皮膚炎を完治させたい方の
相談対応を行っている中で、
よくある相談の1つとして
「病院」に行っても、
完治しないという 悩みが挙げられます。
何年も、アトピーの治療を行っていて
何年も、アトピーが完治しないことで
「病院不審」・「医者不審」になり
”孤独”に治療をつづけていた方も
よくいらっしゃいます。
実際、対話をしている中で感じることの1つに
「じぶんの病気は
一体、だれが治してくれるのか?」
ということを忘れている人が多いです。
「病院」や「医者」「薬」といった
権威があるものであれば、
じぶんの身も、「だれか」が、「なにか」が
助けてくれるのではないか?
と、根底で考えている人が多いのです。
なぜ、「病院」だけでは完治できないのか?
実際に、
アトピー性皮膚炎を完治させるには
「病院」や「医者」や「薬」のちから
…びびたるもの
じぶんで日常生活を管理するちから
…9割以上
くらい、ちからの差に開きがあります。
あなたの病気の症状に
最も、効果があるものは
「病院」でも、「医師」でも、「薬」でもなく
食生活に気をつけ、ストレスの管理に努め、
かゆみを誘発しないような環境を整え、
睡眠不足を防ぎ、甘いお菓子の誘惑に負けず…etc
といった生活習慣に対する
あなたの気の配り方にかかっている部分が大きいのです。
つまり、治療の中で
ちからをかける部分を間違うと
かんたんに、「数年単位~数十年単位」
時間をムダにするといっても、過言ではないのです。
ここまで、読んでくださったあなたは
よくある
「病院批判」・「医者批判」・「薬批判」の
記事ではないか?
と感じた部分もあるかもしれません。
ですが、
わたしも、アトピーを完治するまでに
2回の入院経験を持ち、
通院も行い、 薬も処方されていました。
アトピーを完治した私も病院に通っていました
むしろ、これらの話は、
アトピー性皮膚炎を完治するまでに
17年間も時間がかかったから
話せることとも言えます。
✓2度の入院
✓複数回の転院
(発病当時、2歳と幼かった為、
最後にかかった病院しか把握していません。)
✓17年間使用した薬
✓有名病院の名医の元への通院経験
✓総額4000万円にのぼる治療費
アトピー性皮膚炎完治には
上記の条件は
必要であったことがわかる経歴なので
「100%必要ない」という言い切りではないことは
証明出来たと考えています。
※ちなみに、
医療系の国家資格を取得している身でもあるので
医療機関の必要性は重々承知しています。
通院は大事。でも、アトピー完治の為にもっと大事なこと
アトピー性皮膚炎を完治させる為には
「通院」も必要な過程の1つでした。
「実際、アトピー性皮膚炎を完治させるまでに
どれくらい、通院していたのか?」
という点について疑問を持たれている
あなたの為に少し触れておきます。
重症だった、幼少期の間に2度入院し
ある程度、抑えた後は、
他県への通院だったので、
薬が切れたタイミングで
年間に、1・2回といったところでした。
当然、「病院」にいった回数より
「医者」に診てもらった回数より
「薬」を処方してもらった回数より
ひとり、黙々と忍耐を重ねる
日常生活での時間の方が圧倒的に長かったのです。
アトピー完治を左右する点が
「じぶんの中」にあったことは
言う間でもありませんでした。
アトピー完治の為に日常生活で気を付けるべきこと
そこで、今回のまとめとして
相談対応を数々行ってきた中で感じた
いますぐ、あなたが出来る
アトピー完治の為の対策について5つとりあげます。
1.ストレスを管理しよう
病気の原因は、9割以上「ストレス」にあります。
下記の2~5の
どの部分にも共通しているのですが、
結局は、「ストレスの管理」がうまく機能していれば
どれも、必要ないことといえるのです。
実際、わたしはアトピーを完治する前と
いまでは、ストレスの受け止め方は
だいぶ変わったと、実感しています。
その理由は、アトピーを治療している間、
独自にストレス対策を考え続けた為と考えています。
いますぐ、
ストレスをうまく管理できる様になりたい
あなたは
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2.甘いものをめっちゃ食べないようにしよう
SNSをさらっと見ても
よくわかる特徴の1つに
アトピー性皮膚炎持ちの方は
ストレスが溜まると「甘いお菓子」で
発散する傾向があることを把握しています。
気味が悪くなるかもしれませんが、
試しに、他のアトピー持ちの方の投稿を
覗いてみてください。
「今回だけは、いいよね!じぶんにご褒美♪」
→「今回も、悪化させる原因を作っちゃうぞ!
あとで、じぶんが泣くからね。」のまちがいです。
3.一人で部屋にこもらない
ひとりで部屋に籠もると
人間「孤独」が苦手なので
ストレスを溜めやすい時間を作ることになります。
自然とかゆみが起きて
「ボリボリ」「ガリガリ」
皮膚を掻き崩してしまう原因になってしまいます。
「ひとりの時間」をつくりすぎないことも大切です。
4.「とりあえず、塗れば大丈夫」は無い。(クリームや保湿剤など)
かゆみがかなり、ひどくなると
「とりあえず、薬を塗っとけば…」
という錯覚に陥ることがあります。
実際は、薬を塗っただけでは、
症状は落ち着かないので
「ストレス」を抜く時間をじぶんに与えてあげてください。
5.掻かない
この一言を言ってしまえば
おしまいですが、
なんといっても「掻かない努力」は
どんな努力よりも功を奏します。
たにんにレクチャーしても
結果を出すことが出来た実績があるので
まずは、0.5%でも掻かないようにする
工夫をはじめることを
全読者様におすすめしたいと考えています。
以上、5つのポイントを
ぜひ、実践してください。