「夜、アトピーのかゆみで掻き崩していたら
アトピーは完治しないのではないか?」
と考えているあなたは、
もしかすると、
「アトピー完治」に繋がるかゆみ対策のコツを
間違えているかもしれません。
どれだけ、かゆみ対策をしても
逆に、どれだけ、やらなかったとしても
結果(=完治すること)は変わらない
という夜のアトピーのかゆみ対策に関する
衝撃の事実があります。
そこで、この記事では、製作者が
「全身・重症アトピー」~「完治」までの間に
行ったアトピーのかゆみ対策を元に
症状の経過に合わせた
3つの夜のかゆみ対策法を紹介します。
「重症」・「中度」・「軽症」
すべての症状を経験したからこそお伝え出来る
「これをやれば、完治できる!対策」です。
他のアトピー持ちの方にも
すでに効果が出ている対策でもあるので
あなたも、やれば必ず効きます。
ぜひ、後3分だけ、続きを読み
夜のかゆみに関するなやみから
開放された生活を手に入れてください。
Contents
夜中、アトピーのかゆみで掻き崩してもアトピーは完治する?
夜中のアトピーのかゆみで
ひどく描き崩してしまったときに
常に、頭の中にちらつく不安があります。
じぶんの意識がないときに、
ここまで皮膚を掻き崩してしまっていても
アトピーは完治させることができるのか?
(正直、治らないんじゃないか・・・)
わたしも、「重症」・「中度」・「軽症」
すべての症状に関する
アトピーのかゆみ対策を経験してきました。
「かゆみ」によって掻いてしまう状態の中で
最も、対策が取りづらいものが
夜中のかゆみ対策でした。
日中のかゆみで掻いていると
目ざとく叱りつけていた母親も
夜中に、かゆみで
皮膚を掻き崩してしまうことに関しては
子供に施せることがなく困り果てていました。
”怒るに怒れない”といった表情と
毎晩、キツく巻いている包帯とネットを外して
血まみれになるまで掻き崩す状況の繰り返し。
毎日、別メニューで除去食を作るくらい
アトピーの治療に対して熱心であった母親も
ゆういつ、諦めの言葉が出ていた障害でした。
そんな状況を経験してきたからこそ
いま、お伝え出来る1つの結論があります。
「やるべきこと」を徹底してやれば
「夜のアトピーのかゆみ」で
どれだけ皮膚をボコボコに掻き崩していても
アトピーは完治させることが出来る
2度入院する程の「重症アトピー」を経験し、
夜、特別「掻かない対策」を施さなかった私でも
アトピーを完治できたコツが存在します。
それは、「夜中」より「日中」のかゆみ対策に
こだわるという振り切り作戦でした。
「日中」のアトピーのかゆみ対策が症状を圧倒的に改善する
日中の起きている長い時間に
「かゆみで掻かないこと」を徹底するだけで
十分、症状の変化を期待できる
”夜のかゆみに対して、必死に対策を取らなければ
アトピーは完治できない。”
と、考え、情報を求めていたあなたに朗報です。
もし、あなたが本気で
アトピーを治すことを考えているのであれば、
「夜のかゆみで掻いてしまうこと」
に対する対策に必死になる必要はありません。
◯日中のかゆみ対策
➔じぶんの意識がある時に出来る
努力の時間が長いことで効果を挙げやすい
☓夜中のかゆみ対策
➔じぶんの意識がない時に出来る努力は
試行錯誤が取りづらい為効果を期待しづらい
ちなみに、この事実は
じぶん自身の「体験談」だけではありません。
わたしの元で、独自に開発した
「アトピーのかゆみで掻かない対策」を
実践された方もその効果を実感されています。
はじめは、
「日中」・「夜中」両方のかゆみに関して
不満やなやみを持たれる方が多いですが、
割り切って「日中」のかゆみ対策から
やることで、満足度を得ることが出来ます。
ここで、
”日中に出来る夜中のかゆみに対する予防策”を
症状の経過と共に公開します。
引き続き、読み進めてください。
夜中のアトピーのかゆみ対策は「重症」・「中度」・「軽症」によって変わる
「重度」のころから、
実際に行っていた対策方法を記載します。
その過程の中で、
”なぜ、日中の生活でかゆみ対策を行うことが
重要なポイントであるのか?”
気づきをえたポイントもまとめます。
1.重度のころの夜のかゆみ対策
【重症のころの症状】
重症のころは、かゆみだけでなく
血や浸出液がベタベタ張り付く
居心地の悪さで起きてしまう。
※寝苦しさはつきもの。
かゆみが酷すぎて
どれだけ包帯・テープ・ネットで
ホラーマンのように固定しても
ズラし、ズラし掻いてしまう。
・外用薬を塗った後、ガーゼで患部を包み
包帯でぐるぐる巻き+テープでぐるぐる巻き
にした後、ネットを被せる
・血液や浸出液でドロドロになるので
ベッドの上およびタオル回りは
洗濯したタオルを二重にする
・子供用のおねしょシーツを
タオルの上に敷くことで血液の吸収をはかる
※当時は、ポリの素材しかありませんでしたが、
今は、
綿100%の介護用のシーツがおすすめです。
→夜、寝れないこともしばしばあるので
掻いてしまっても、
寝れるときに寝ることを優先させる
2.中度(初期)のころの夜のかゆみ対策
【中度(初期)のころの症状】
中度のころは、
かゆみで包帯を完全に外さない日が出てくる。
ネットの中で、テープが外れているだけの状態。
また、症状を見て徐々に
包帯をつける日と外さない日が出てくる。
日中の倦怠感はあるが、重症の頃に比べ、
かゆみが起きるタイミングに
メリハリがあるように感じる。
・重症のころに行っていた
ベッド周りの環境対策や患部への対策は継続
・かゆみが常時起きている状態が減ることで
かゆみに支配されない時間を持つことが出来る
➔はじめから、完全にかゆみをコントロール
出来る訳ではないけれど、
じぶんなりに、「原因」を追求する癖をつける
・たにんめから見て、
じぶんがなぜかゆみで掻いているのか?
わかるようになる
ただし、
じぶんには、その仕組がわからないことがある
・「掻くな!」と指摘してもらえている内に
じぶんなりに、掻かない努力を重ねる必要がある
かゆみを自力でコントロールする力を
養うことが出来ない為
「掻くな!」と言ってくれている
たにんの言葉をうらんだり、妬んだりしない
➔かゆみにメリハリがつくようになると
じぶんの内面を変えていく必要がある
擦ってしまってもいいから
引っかかない習慣をつけることがポイント
中度のころから実践していたかゆみ対策の詳細は
こちらのページに記載しています。
「掻かないこと」の真意にも触れているので
3分だけ、続きをみてください↓
4.軽度のころの夜のかゆみ対策
【軽度のころの症状】
軽度のころの症状は、包帯が完全に取れていて
かゆみ止めの薬は使用している状態。
赤みや色素沈着があり、掻き崩しの後や湿疹は
まだ目に見えるかたちである状態。
・「睡眠時間」を確保しようと必死になるより
日常生活の充実をはかれるようにする
・夜眠れないことを日中からなやみがちだけど
じぶんがやりたいことにとことん集中し
気力を使い切ってしまう癖をつける
・かゆみで掻いてしまう習慣から離脱する方法を
習得し、薬を使用するタイミングを減らす
・中度のころから当たり前に続いている
夜、ねむれない習慣を
当たり前にしない環境を整える
➔中度の症状が慢性化し、
治りが遅く感じているときにありがちな
症状が悪いときの悪習慣を断つ
タイミングづくりがかならず必要
共通している夜中のアトピーのかゆみ対策のポイントは「睡眠管理」
「重症」・「中度」・「軽症」すべての
かゆみ対策を網羅したことで気づいたことは
「睡眠管理」を行うことができるように
日中の時間の過ごし方を
変える必要があるということでした。
夜、かゆみで眠れないことを不安視しながら
夜のかゆみ対策に四苦八苦するより、
日中のかゆみをコントロールすることから
対策をすることで
かゆみの頻度を全体的に抑える工夫をしたのです。
「睡眠管理」をしてくださいと伝えると
「夜、眠る努力」にフォーカスしがちで
眠れないループから挫折を味わいます。
✓「夜、眠れる努力をする」と失敗する。
✓日中の時間、
充足感を得ることができる生活をするには
なにをじぶんは変えることが出来るのか?
自問自答する習慣を持つ
※あなたが抱えているストレスは
環境やたにんが変化し解決してくれる
訳ではないことを早めに知る必要がある
✓眠る直前にやるべきことは
1日の中で、幸福感を感じたことを10個あげる
「じぶんが記憶している日中の時間に
かゆみを気にしないほど集中できる物事に取り組み
いかに、楽に過ごせるようにするか?」
を構築する方が何十倍もかんたんに
アトピーのかゆみを攻略することが出来ることに
完治する頃になって気づいたのです。
あなたがいますぐ行うべき、夜中のかゆみに効く「睡眠」対策
ここまでの文章を読んでくださった
勉強熱心なあなたの為に別ページでも
夜のアトピーのかゆみ対策を紹介しています。
今回の内容の1.5倍濃い夜のかゆみ対策に関する
具体策を提示しているので
ぜひ、3分だけ続きを読んでください↓
かゆみで寝れない不安を今すぐ解消しましょう!