執着がアトピー完治を遅らせる話
今回は、執着をする事が
アトピー完治を遅らせる理由について解説します。
結論からいうと、
物でも、ひとでも執着し過ぎると
からだの不調に繋がっていることがあります。
口ではかんたんに言うものの
かといって、
「執着を辞めた方が良い」と
すぐ、断食のように執着を辞めることは
おすすめしません。
執着を辞めることをおすすめしないのではなく
執着だから、辞めた方が良いと
さらに、執着を極める事で
余計、悪化に繋がる事があるからです。
相談をお受けしていて
「執着があるな。」と感じる方が
相談が終わる頃には
執着が完全に取れている理由は
無料の情報発信の内容をみて
「執着をやめよう、やめよう」と
我慢をする事を努力してしまうリスクがないからです。
ひとりで抱えきれない事の消化の仕方を
いっしょに探る事で
・アトピー完治への執着
・お金を払ったから
絶対に治さないといけない焦燥感
・急いで回復させたい焦り
を遠ざけて
じぶんのペースを創ってもらっています。
特に、「お金を払ったから
ぜったいに…」と力む内は
ぜったいに治らない事を
相談に来られる方は知っています。
その話より
やらないといけない課題が山積みな事が多く
固執や焦りが、ペースを作れない原因であることを
理解することから始まりだからです。
「ぜったい治したい」信念を持つことと
「お金を払ったからぜったいに…」の
執着を膨らませることは
全然性質が違うマインドです。
治している人とおなじように真似することが
アトピー完治の秘訣ではない事を知る事が大事だと考えています。
ひとりひとり、アトピー完治までの道が違うからこそ
じぶんで決めていく感覚を持つ事が
アトピー完治の秘訣です。
p.s
と、ここまではアトピー完治する事が出来ている人の
視点で、執着の取り方を解説したのですが
執着の持ちどころはひとによって違います。
治す過程や年数が違ったとしても
治す導線は、ひとつしっかりある状態が
わたしのサポートのやり方です。
執着を持っていたとしても 何回もセッションする内に
治して欲しいポイントが執着がある事ではない事に
気づいてもらう事で抜け出せている人を
何人も見て来ています。
大切なことは、治すことを
じぶんの中でかんたんにしていくことです。
情報の精査も、一個をやり遂げるだけで
うまくいくものに絞って行く事がコツだと伝えても
怖くて、出来ない人が多い事を知っています。
違う情報に目を惹かれている時は 治らない事を理解することも セッションの大きな節目のひとつです。
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わたしは、現在、「重症小児アトピー」を完治させて
”かゆみ”も”赤み”も”乾燥”もないきれいな肌で、なやみのない
生活を送っています。
…といっても、「アトピー完治」なんて、あやしすぎる！
って、感じますよね（笑）
「重症」～「中度」の症状のわたしだったら「これ、
絶対、非現実的！ありえない！」と思っているに、
ちがいありません。
ですが、ひとりの少女が17年間×4000万円の資源を使って
「完治」までたどり着いたことはまぎれもない、事実です。
じつは、「重症のアトピー性皮膚炎」を治療している最中、
一筋縄で治らなくてコンプレックスが強くなり社会に
うまくなじめないことで自己嫌悪に陥り、
自死を考えたこともあります。
けれど、アトピーを完治させる為の「知識」・「経験」
・「スキル」の３つを備えたことがきっかけで
いまは、なやみのない人生を送ることが出来、ひとから
いじめられることが無くなり
「ああ、あの時、生きててよかったな。」
って、
思えるような生活を手に入れることができました。
アトピーを治療し、「完治」まで、到達した経験から
いま、どれだけ
「治療がしんどい！」と感じているひとでも
過去のわたしのように「
うまく生きる方法」を身につけることで
ひとは変わることができるとわたしは、信じています。
コンプレックスの塊で人生、詰んだと思っていた私がどのようにして、
「自信」を身につけ生きづらさから解放された過程は
下記の冊子にて、こっそりお話しますね。
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「アトピー完治を妨害する壁を５STEPで超えるコツ」（ｐ103）
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